電気工事士。広く耳にする職業ですが、実際にはどんなことをしているのでしょうか。
今回は、電気工事士の仕事内容を紹介します。
電気工事士とは、いわば、建造物の電気設備の設計と施工を行います。それらの業務を行うには資格が電気工事士の資格が必要です。さらに一種と二種で行える業務の範囲が異なります。
第二種
一般的な住宅や小規模の店舗など、600ボルト以下で受電する設備の工事を行うことができる
第一種
第二種の範囲に加え、最大電力500kW未満の設備の工事を行うことができる
第一種の方が行える仕事の範囲が広いことが分かりましたが、具体的にはどんなことをするのでしょうか、般住宅や小規模な店舗などの工事がメインです。
つまりは、エアコンの取付けや壁のコンセント店舗の照明などを主に担当しています。加えて、第一種電気工事士はマンションや発電所等の電気設備の設計及び施工を行います。当然、裁量が広ければ、収入にも差が出ることでしょうね。
また、第二種電気工事士は複数の現場を掛け持ちで行うことも多く、一般住宅の場合はその傾向が顕著です。工事の期間が数ヶ月単位の長いものもあれば、数日単位の短いケースもある為、収入に安定性をもたらす為です。
このように種別によって業務範囲は異なる電気工事士ですが、決してなくならない仕事としてその価値は絶大です。今後のキャリアを悩んでいる方は電気工事士を目指してみてもいいかもしれませんね。
千葉県松戸市の株式会社ライズは、千葉県・東京都・埼玉県・茨城県を対象エリアとし、マンション・オフィスビルなど様々な建物の電気工事を行っております。
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